新感覚の外壁デザイン ー すのこファサード

■すのこファサードとは? → → 外壁仕上材を「すのこ」状に取付けた外壁
幅5~10cmの木製外壁仕上材を10~25mm間隔で「すのこ」状に水平または垂直に取り付けます。

壁用透湿防水シートの「ソリテックス・フロンタ・クアトロ・コネクト」は紫外線に強いので、すのこ状の外壁デザインに適しています。

すのこファサードの構造イメージ

左:横から見た構造イメージ/仕上材の取付が水平方向の場合
右:上から見た構造イメージ/仕上材の取付が垂直方向の場合

断熱材の外壁側には、防水性・透湿性・対紫外線性等に優れた透湿防水シート「ソリテックス・フロンタ・クアトロ・コネクト」を施工します。(シートの施工についてはこちらもご一読ください)
【施工のポイント】シートの上に胴縁を取り付ける前に、釘穴からの雨水浸入を防ぐために、胴縁の裏側に両面テープのテスコン・ナイデックを使います。
【仕上材のカット】仕上材を横方向に取り付ける場合(左図)、乾燥を促し雨水を回り込ませない工夫として、仕上材をやや斜めにカットします(目安:25~45°)。

▼ソリテックス・フロンタ・クアトロ・コネクト▼
・防水性は、JIS A6111で規定されている数値10kPaの10倍以上
・紫外線に対する安定性
・高い透湿性で構造内湿気を排出
・断熱構造を外壁側から保護

すのこ状のファサードは、見た目の美しさだけでなく、塗り壁やサイディングボードとも美しく調和します。戸建住宅のみならず、幼稚園やオフィス等、様々な建物にマッチするデザインです。

すのこファサード向けのシート施工について

シートの施工について以下の説明をお読みください。この説明文はこちらからダウンロードできます。

ソリテックス・フロンタ・クアトロ・コネクトの施工について
━ すのこファサード向け ━

1.シート施工は、製造元pro climaの最新施工マニュアルに従って行ってください。施工マニュアルはここからダウンロードできます。

2.木製外壁仕上材(以下、仕上材)は、水平または垂直に取付けることができます。

3.仕上材を横方向に取付ける場合:仕上材の断面が25~45度の角度で平行四辺形になるようにカットすることをお薦めします。この角度は雨水の排出と乾燥を容易にします。仕上材の幅や隙間幅は下の図を参考にしてください。

4.仕上材を取付ける際に設ける隙間は25mm以内にしてください。

5.仕上材は、厚さ20mm幅40〜50mmの木製胴縁に取り付けます。胴縁を黒く塗装しておくと仕上材の隙間から見えにくくなります。

6.木製以外の胴縁を使用することもできます。その場合は、耐久性、耐候性、耐紫外線性に十分に優れたものをお使いください(例:KMEW社製胴縁)。耐久性の高い胴縁を施工すれば、もし将来的に仕上材を交換する必要や希望が生じた場合に、胴縁の交換をせずに仕上材だけ交換することができる可能性があります。

7.シートの上に胴縁を取付ける前に、テスコン・ナイデック(釘穴をふさぐ効果のある両面テープ)を胴縁の裏側(シートに接する面)に貼る事を強くお薦めします。

8.テスコン・ナイデックを胴縁に貼った後、胴縁をシートに貼り付け固定します。固定する際の釘やネジは非腐食性(防錆性)のものを使って下さい。胴縁は、設計士の設計に基づいた間隔を設けて、ネジまたは釘で固定してください。

9.胴縁の取付けが終わったら、仕上材を取付けてください。取付けにはステンレススチール製で胴縁の厚さを超えない長さのネジを使い、ネジがシートに傷をつけたりシートを貫通する事を避けてください。仕上材を取付ける間隔は最大で25mmまでです。